腎不全患者への緩和ケアは、腎代替療法(透析療法や腎移植)を受けているか否かにかかわらず、 すべての腎不全患者に必要に応じて提供されるべきものです。
「腎不全患者のための緩和ケアガイダンス」は腎不全診療に関わるあらゆる医療従事者が、緩和ケアの理念と実践⽅法を理解し、⽇常診療に取り⼊れていただくことを⽬的として作成されています。症状緩和、意思決定⽀援、⼼理社会的⽀援、死が近づいた時のケアなど、多岐にわたる領域を網羅し、現場で直ちに役⽴つ実践的内容が盛り込まれています。詳細は以下よりご確認ください。
⽇本緩和医療学会、⽇本腎臓学会、⽇本透析医学会より
「腎不全患者のための緩和ケアガイダンス」
その他にも腎疾患政策研究事業では様々な医療情報を発信しております。
是非、日常診療にお役立てください。