CKDが重症化すると、透析治療が必要となります。
新たに透析になった患者を原因疾患別に分けると、糖尿病性腎症が一番多く、約4割を占めることが報告されています1)。
厚生労働省は「糖尿病性腎症重症化予防 事業実施の手引き(令和6年度版)」を発行しており、
3月に改訂を行った内容について、
「健診・レセプト データを基にした対象者 抽出基準」及び「フィードバックレポート」に訂正が入り、
手引きを差し替えた旨を公示しています(2024年11月19日)。正誤表を含むその他の詳細は下記よりご確認ください。
厚生労働省 糖尿病性腎症重症化予防 事業実施の手引きについて
1) 厚生労働省 糖尿病性腎症重症化予防 事業実施の手引き(令和6年度版)P.6