日本の勤労世代の5.3%が早期CKD患者であり、CKDのない場合と比べ、
早期段階であっても1人あたり年間で約2.7万~18.7万円の超過医療費が発生していることが2024年1月に報告されました1)。
早期CKDは適切な対処によって、進行を抑制し、末期腎不全に移行しないように管理していくことが大切です。
腎疾患政策研究事業(代表:柏原 直樹、岡田 浩一)では、厚生労働省の事業の一つとしてCKDの早期治療・早期発見に向けた様々な取り組みを行っています。
本ホームページでは、疾患の予防から進行抑制など、患者さんの状況に応じて活用いただける啓発資材をダウンロードいただけます。
ぜひ、ご活用ください。
1)Sakai N, et al. JAMA Netw Open. 2024; 7(1): e2351518