日本腎臓学会の調査によると、日本人の5人に1人は慢性腎臓病(CKD)であるといわれています。CKDが悪化すると、むくみやだるさなどの症状が出現し、末期になると呼吸困難感や、最悪の場合には心停止を起こします。
CKDの進行を予防するためには、健康診断等で腎臓病を早期に発見し、早期に治療を開始することが重要とされています。
厚生労働省より、一般向け啓発記事「第7回 慢性腎臓病(CKD)ってなぁに?」が公開されています。本記事ではCKDの症状や治療、予防についてわかりやすく紹介されています。
また、検診や人間ドックなどでクレアチニンやeGFRの値で自分の腎機能を確認することができます。
本ホームページには腎機能測定ツールが搭載されており、GFR区分やeGFR slopeを確認することができます。
※3月に一部不具合が発生しておりましたが、現在は正常に復旧し、通常どおりご利用いただける状態となっております。
是非、日常診療にお役立てください。