RESEARCH
研究内容
GREETING
代表挨拶
柏原直樹
川崎医科大学医学部 腎臓・高血圧内科学 教授
本研究課題は、全国各地の腎疾患対策を評価・分析し、PDCAサイクルを回し、継続的に腎疾患対策を実施する体制を構築することを目的としています。これにより1)CKD重症化を防止し、慢性腎不全による透析導入への進行を阻止し新規透析導入患者を減少させ、2)さらに、CKD患者(透析患者及び腎移植患者を含む)のQOLの維持向上を図る体制を構築していきます。
岡田浩一
埼玉医科大学医学部 腎臓内科 教授
厚生労働省腎疾患対策検討会報告書に示されたCKD対策を社会実装すべく、厚生労働行政推進調査事業
補助金(腎疾患政策研究事業)「腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に資するエビデンス構築」(研究代表者 柏原直樹)と緊密な連携のもとで、普及啓発、医療連携体制の構築支援、人材育成に取り組みます。
2024.08.13 | 全国の取り組み年次推移を更新しました。 |
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2024.07.16 | <かかりつけ医・医療スタッフ向け:情報共有> 「CKD診療ガイド2024」が刊行されました。 |
2024.06.12 | <かかりつけ医向け:情報共有>厚生労働省作成 かかりつけ医向け啓発リーフレットが公開 |
2024.05.09 | <患者向けリーフレット>放っとかないで!たんぱく尿 |
2024.04.08 | 日本の勤労世代の5.3%が早期CKD患者との報告。 本研究ではCKDに関する様々な情報を発信しています。 |